コンテンツ力


学生の頃に、人気の人っていましたよね。容姿の話ではなくて、自然にその人の周りに人が集まる。みたいな。私を知っている人は、言うまでもないですが、どちらかと言うと、一人でいるほうです。もちろん、そういう人達をうらやましいなーとか思ったりするのですが、そういう人達と話すと、あぁこの人にはなれないとよく思ったものです。

学生の頃は、その人気は得たいの知れないものだったけれど、今はそれってその人が持つコンテンツ力なのだろうなーと思う。ネットのこのご時勢でも、それは顕著にでていて、日記を書けば20とか30のコメントが、いつもつく人とか、まさにコンテンツ力なのだと思う。

よく考えることは、テレビいわゆるマスに耐えられるコンテンツ力か、ある特定の分野ないしは特定の人達に受け入れられるニッチなコンテンツ力があるよなと思っていて、そう考えると、テレビに出ている人って、凄いと思う。お笑いばかりと、揶揄する人もいるけれど、お笑いの人達がテレビに耐えられるだけのコンテンツ力を誰よりも真剣に捉えている結果なのだと思うし、プレゼン一つでビクビクしてしまう私としては、本当に尊敬してしまう。

しばらくしてこの内容を書きだしたことに若干、後悔しているのだけれど、それはどうすればコンテンツ力をつけられるのか、何がコンテンツ力なのか、というところは、なんとなくこれかなと思う節はあるのだけれど、書き落とせるほど整理されてなくって、きっとこの記事は、そんな感じでおわるのであろうから。

分かっているのは、私は大勢の人に好かれるようなコンテンツ力はもっていなくて、けれどそれをそんなに卑屈に考えなくてもいいかなーと思っている。人気者にはなりたいけれど、その分、色々と大変だろうし。それより、好きな時に、好きな事を、発信して、それに興味をもってくれた人と話せればなーと思ってる。

コンテンツ力について気づかせてくれ、このように思わせてくれたのは、大宮エリーさん。
その大宮エリーさんが、演劇をするみたいです。

大宮エリープロデュース公演 「SINGER5」
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0923097

これは観にいこう。